マカとハーブの種類
「マカ」とはなんだろうと思い調べてみると、「マカはアブラナ科の植物です。」とか「別名、ハーブの女王として知られています。」などと出てきます。
アブラナ科というとピンときませんが、身近なところでいうとキャベツなどがアブラナ科に所属しているようです。
ということは、野菜なのでしょうか。
しかし、「ハーブの女王」ともいわれているわけですから、ハーブなのでしょうか。
そもそも、野菜とハーブはどう違うのでしょうか。
いままで野菜とハーブの違いなど、あまり深く考えたことがなかったかも知れませんので、まずこの点を考えてみましょう。
ハーブとは「ヨーロッパで薬用として用いられている薬草やスパイスのこと」をいうそうです。
ということは、薬用として多くの人々に親しまれているマカはハーブということになります。
では、マカは野菜ではないかというと、そうではなく、野菜でもあるそうです。
マカは、葉っぱがあり、根の部分はカブや大根のように円錐形をしています。
ハーブとして使われているのは、なんとこの根の部分で乾燥させ、磨り潰して使うそうです。
そして、葉っぱの部分は野菜として食べるのだそうです。
15世紀インカ帝国の時代から栽培されているといわれていますが、いまでもアンデスの人々にとっては毎日食卓に上る大切な食物です。
ハーブでもあり野菜でもあるマカhttp://xn--u9jtg1f041johd412e.net/hukumareteiru.htmlですが、注目すべきはその幅広い効果です。
滋養強壮や精力増強、疲労回復、生理不順や更年期障害の改善、ダイエット、男女の不妊症、若々しさの維持など数え切れない程の効果があります。
そして、それは一日二日、一回二回飲めば効果が現れるというものではありません。
薬ではなく、野菜でありハーブである食品ですから、継続的に飲み続けて初めて効果が現れます。
ですから、少し飲んで効果が現れないからといって諦めるのではなく、「継続は力なり」という言葉を信じて、根気よく飲み続けるならいずれ期待していた効果が現れてくることでしょう。